『Your name here問題』

symfonyで書かれたソースコードを見ていると、

@author
の部分が
Your name here
と書かれた以下のようなコードを良く目にします。

このように、

@author
Your name here
ばかりになる現象を、『Your name here問題』と勝手に呼んでいます。

これは、

symfony
コマンドによる生成されたファイルに自動的に
@author
Your name here
というコメントが生成され、プログラマが自分の名前に書き換えるのを忘れるために起こります。別に律義に書き換えなくてもプログラムの動作には関係ありませんから気にならない人ほっといても良いです。気になる人は続きをどうぞ。

『Your name here問題』の解決方法

解決方法は簡単で、以下のように

config/properties.ini
ファイルに
author
を追加するだけです。

これで、自動生成されるファイルの

@author
には正しく自分の名前が入ります。

『Kiryu Tsukimiya問題』

他の人とソースコードを共有して開発しているときには一つ注意が必要です。

properties.ini
に自分の名前を入れたものを
Subversion
のリポジトリにコミットしてしまうと、今度は
@author
が自分の名前だらけになってしまいます。自分で書いた覚えの無いファイルまで自分の名前が氾濫する事態になっり、いろんな人から身に覚えの無いファイルについて質問攻めをうける事になります。経緯は省きますが、これを『Kiryu Tsukimiya問題』と勝手に言っています。

対処方法は、

config/properties.ini
Subversion
のリポジトリに追加せず(ignoreする)、以下のような
config/properties.ini.in
などのテンプレートファイルをリポジトリに追加します。

あとは、チェックアウト先で

cp config/properties.ini.in config/properties.ini
として
config/properties.ini
を生成し、
##AUTHOR##
を個別に自分の名前に書き換えて使います。


先日社内のコードレビュー会の中で話題に出したら意外と知られていなかったのでブログのネタにさせていただきました。ほんとにトリビアですいません。m(__)m

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