YAMLパーサSyckを利用する

Symfonyの新しい安定版0.6.1が昨夜リリースされました。 ぱっと見0.6をリリースしてからのフィードバックによるバグフィクスが多いようです。 その中で注目なのが0.6.1からYAMLパーサSyckが利用できるようになったことでしょうか。

PHPでかかれたSpycはインストールせずに利用出来て手軽ですが、 メモリの使用量や実行速度に難があります

サンプルブックマークシステムを例とると

Spycの場合

実行速度: 2307ms Memory: 4668KB

これを、Syckで置き換えると・・・

実行速度: 101ms Memory: 1519KB

なんと実行速度が20分の1になってしまいました。 実際、prod環境ではYAMLはキャッシュしますから 直接問題になることは少なそうですが、 YAMLをキャッシュしないdev環境でのレスポンスの体感速度が上がるので開発効率が上がります。

Syckのインストール

#ダウンロード
wget http://rubyforge.org/frs/download.php/4492/syck-0.55.tar.gz
#展開
tar xvzf syck-0.55.tar.gz
cd syck-0.55
#ライブラリ
./configure
make
sudo make install
 
#php extensionのインストール
cd ext/php/
phpize
./configure --with-syck
make
sudo make install

php.iniに

extension=syck.so
を記述してウェブサーバの再起動します。

SymfonySyckがロードされていると自動的にこちらを選択し利用します。

One Response to “YAMLパーサSyckを利用する”

1
tumf - 09/03/06
補足: Syckのサポートは0.6〜ですがsfYamlにバグがあり 0.6.1ではそのバグが修正されました。

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